千葉県館山市に築50年の古家屋を購入し、DIYでセカンドハウスとして改装中です。また自身で利用しない時は民泊宿としても貸し出そうと、各種の準備を進めてきました。
最後に、ゲストをお招きするため、エージェントとの契約を行います。
誰が何をするかの確認
消防署からの認可を取り、千葉県にも民泊開始の届出を行いました。
認可と届出が済んだとはいえ、あとはAirBNBなどの民泊サイトに登録するだけという訳にはいきません。ゲスト(宿泊者)が泊りにくる際にはリネン(タオルやシーツ)など肌に触れるものを交換し、誰が泊りに来たか本人確認の上、履歴を残さなければいけません。
サラリーマンをやりながらでは難しいので、エージェント(民泊運営代行業者)と契約を行うことになります。
民泊においてよく耳にするのは、AirBNBといったサイトの運営者になります。ただ、それらのサイトはゲストの募集までしか行ってくれないため、民泊運営代行業者と契約を結びます。(隔月での)観光庁への報告を除き、ほぼ全てを代行してもらいます。
色々な民泊運営代行業者がいるのですが、選んだのは、SOZONEXTが運営する@HOSTというサービス。中国資本も入っていて、徹底したIT化と、中国人観光客の集客に力を持ち多国籍展開している会社のようです。うーん。こういうのは、日本人が苦手なビジネスなのでしょうか。。。
ちなみに、SOZONEXTは、以下の2プランを用意しています。初年はプレミアム・コースで委託する事を選択しました。1年契約となっているため、次の更新ではスタンダード・コースに切り替えるような気がします。
- スタンダード・コース: 手数料は売上の15%
- プレミアム・コース: 手数料は売上の20%。ただし、AirBNBなどの民泊サイトへの掲載準備や、ハウスガイド準備までサポート。
SOZONEXT(@HOST)経由で、AirBNB、Agoda、Booking.comにも登録を行い、民泊として貸し出す準備が完了しました。
こちらが、AirBNBのページ! ホストは別邸家主(妻)
こちらが、Agodaのページ!
各民泊予約サイトで異なるキャンペーンが実施され、各サイトごとで宿泊金額が変わってくることがあります。複数の民泊予約サイトで確認の上で予約した方がいいという事ですね!
別邸家主でした。
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