2022年11月に千葉県館山市(東京から高速で2時間弱)に築50年の古い家を購入し、居心地の良いセカンド・ハウスを目指してリノベ。海も近く色々と遊ぶところもあるので、自分で使っていない時は民泊宿『別邸 館山』として、貸し出しも行ってきました。
今回、小田原市の箱根板橋駅(東京から下道、ローカル線で2時間弱)の近くに築50年の家を購入し、居心地の良いセカンド・ハウスを目指してリノベ。観光地である箱根や海も近く色々と遊ぶところもあるので、自分で使っていない時は民泊宿『別邸 小田原箱根口』として、貸し出す方向で準備を始めました。奇しくも共通点が多々。。。
Airbnbなどの民泊サイトに貸し出す家のの情報を掲載することを「リスティング」と呼ぶのですが、リスティング用の写真を見繕っているところです。
『別邸 小田原箱根口』の立地
物件のある箱根板橋駅は、新幹線も停まる小田原駅から、箱根登山鉄道で1駅、行ったところ。
箱根登山鉄道の「箱根板橋駅」から徒歩2分のどのところにある物件ですが、地理的には観光地である箱根湯本や大涌谷よりも小田原市街地に近く、小田原城も徒歩圏となります。
小田原~箱根エリアの鉄道・バスのフリーパスも用意されており、箱根エリアを周遊しつつ+小田原のグルメも楽しめそうです。2日間か3日間のフリーパスがお得!
(新宿~小田原~箱根周遊パス)
- 2日間パスポート 新宿~小田原~箱根(大人6,100円、子供1,100円)。小田原~箱根(大人5,000円、子供1,000円)
- 3日間パスポート 新宿~小田原~箱根(大人6,500円、子供1,350円)。小田原~箱根(大人5,400円、子供1,350円)
- 購入できる場所 → 小田急線の駅、セブンイレブンなど
(遊びのプラン)
- 1泊目: 朝8時に新宿を出発。10時に『別邸 小田原箱根口』に荷物を預け、12時~17時まで箱根湯本・大涌谷・芦ノ湖を満喫。
- 2泊目: 夏なら海、それ以外なら、箱根美術館やフォレスト・アドベンチャーを満喫。
- 3日目: 早起きして、小田原早川港で漁師飯を満喫!
『別邸 小田原箱根口』の概要
と期待を盛り上げてみたものの、「別邸 小田原箱根口」は東海道から一本裏路地に入ったこじんまりとした宿。
築50年ほどの古い家ではあるのですが、快適にお過ごしいただけるよう、あちこち手を入れています。
こちらがリビング。居酒屋スタイルで7~8人まであれば楽しめます。
こちらが、お風呂。
和室の畳も張替え、雪見障子を入れるなど、雰囲気作りを頑張ってみました。
近隣のお散歩コース
「別邸 小田原箱根口」から徒歩2分のところにある箱根登山鉄道「箱根板橋駅」を用いると、箱根湯本まで11分、大涌谷まで50分と、たいへん利便性がよい立地にあります。ただ、それだけではないのが、箱根板橋エリアの良いところ!
小田原城
ぜひ行ってみて欲しいのが、夜の小田原城で、「別邸 小田原箱根口」から徒歩15分ほど。
夕暮れ時から23:00までライトアップされており、綺麗な写真が撮れる事まちがいなし!
城下町の蔵を改装したカフェ
箱根板橋は、戦国期には戦国大名の北条氏の城下町として、江戸期には宿場町小田原の出入口として、明治期には山形有朋といった政財界の著名人の別荘地としても人気の地となりました。一本路地を入ると、江戸期や明治期の古い家屋を活かしたカフェなどもあり、お散歩や軽いランチにもお勧めです。
(お散歩、お茶)
- お散歩コースの紹介サイト → 板橋をそぞろ歩き
- 近くにあるカフェ → 薬膳喫茶KURA
- 近くにあるカフェ → ティーファクトリー 如春園
早川港で海鮮丼!
箱根板橋は、箱根方面から小田原に入っていく際の「早川口」に位置し、江戸期には「板橋見付」が築かれました。芦ノ湖を水源とする早川渓流沿いを10~15分ほど下ると、日本三大深湾の1つで、新鮮な魚を食べられる店がたくさん並んだ小田原港(早川漁港)に!
お正月は最高!
最後に、『箱根』を感じる当宿の良さを1つ。
なんと、目の前を箱根駅伝が通ります。
テレビで観戦しつつ、「そろそろ来るかな」という10分前に家の前で場所取り(か、2階に移動)。2024年1月2日の往路4区はあいにくの雨の中での力走となったのですが、しっかりと声援を送ることができました!
別邸家主でした。
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