DIYの技を磨く(面取りビット)

東京在住の40代サラリーマン。ガチガチのデスク・ワーカーですが、千葉県の海辺の町(館山)に築50年の家を買い、DIYで改装を進めています。少しずつ、DIYの腕前も上がってきていて、学んだことをシェアしたいと思います。

最初に電動ドリルを買ったのは、自宅で熱帯魚の水槽を組み立てるためで、もう15年ほど前です。キリでの穴あけやドライバーでのネジ締めよりも何倍も楽になり、「こんな便利な道具はない!」と感動したものですが、、、、だんだん細かいところが気になってくるもので、ネジを締めた後の仕上げが粗く、どうしても手作り感が出てしまいます。「細かいところが気になるのが、僕の悪い癖です」。

ところが、なんと、数か月前、この15年間ほどのモヤモヤを吹き飛ばしてくれる道具と出会いました!

面取りビット!

ドリルで穴を開けた後で、この面取りビットでネジの皿が収まるように、円錐形の面取りします!!

面取りビットは、ネットでも1,000円くらいで売ってます。別邸家主(このホームページの管理人)は、汎用性を考えて直径10mmの面取りビットを購入しました。この一本で、大概のネジに対応!

面取りビットを使うと、ネジの皿が収まり、上にものを置いた時に引っかかってしまうような事はなくなります。テーブルの天板に使ってもコップが引っかかる事はなくなり、本棚を作っても、本を傷つける事がなくなります。

1,000円くらいの出費と、面取りをかける手間暇がかかってしまいますが、「いかにも手作り」感を卒業するための、必須アイテム!!

別邸家主でした。

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