DIYの技を磨く(丸ノコで大きな板をカット)

ガチガチなデスクワークのサラリーマン(40代男性)ですが、週末は館山市に購入した築50年の古屋(別邸)をDIYで改装中です。少しずつ、腕前を上げていて、丸ノコの使い方も様になってきました。

丸ノコを使う際には、まずはカットする材木を安定した場所に設置する事から始まります。大きな板をカットする場合、作業台の上に置くという訳にはいかないため、床に直置きとなるのですが、床を傷つけないためと、木材を安定させるために、端材などで置き場を作っていきます。

別邸家主(このHPの管理人)は、厚さ18mmのべニア板や集成材をよく使うのですが、程よいサイズの端材は捨てずにとっておき、こういった際に使ってきます。

丸ノコには、歯の高さを調整する機能が付いています。切りたい木材より少しだけ(2~5mm)歯がでるようにした方が効率的に力が伝わり、無理なくカットできるように設計されています。別邸家主(このHPの管理人)の使っている業界最安水準の丸ノコにも、高さ調整機能が付いてます。

18mmの端材の上にカットしたい板を設置すれば、(18mm>2~5mmで)床を傷つける事なくカットできます。

勿論、失敗する事もある訳で、傷をつけたくない床の上での作業はお勧めしません!(築50年くらいの家になると、あまり気になりませんが)。

あとはサッとカットするだけのようにも思えますが、長い板を切るような際には、丸ノコ定規を使って、曲がらないようにして切っていく必要があります。丸ノコ定規は直角を出しつつ、まっすぐにカットしていくための道具で、アマチュアDIYerには必須のアイテムです。

ただ、ある程度のサイズの丸ノコ定規だと、結構なお値段が掛かってしまいます。まさに、DIYギアの沼へ、、、。

 

 

別邸家主(このHPの管理人)は、丸ノコ定規を買うお金が無くはないのですが(笑)、自作する事にしました。

キッチン・カウンターを作る際に出た、べニアの端材を使って巨大な三角定規を作成。

  • 2枚の板に、それぞれ800mmと600mmになるように、点を打つ。(青い点)
  • 木工用ボンドで2枚の板を張り合わせ、1つ目のネジを打つ。(赤い点)
  • 青い点の間の長さが1,000mmになるように微調整したら、2本目のネジを打つ(赤い点)。中学で習った三平方の定理を思い出しながら!
  • 念のため、あと1~2本くらい、ネジを裏表から打っておき、木工用ボンドが乾くのを待つ。(面取りビッドを使ってネジを打っておくと引っかからない)

これで、丸ノコを使って大きな板を切る準備が完了です。

あとは、焦らず慎重に!

別邸家主でした。

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