遊んで、食べる（２）：千葉県富津～館山一泊コース（２日目）

千葉県館山市に築50年の古家屋を購入し、DIYでセカンドハウスとして改装中です。民泊としても提供していく準備を進めています（2022年9月時点）。

館山と言えば夏の海！ですが、夏でなくても晴天でなくても楽しめるところはたくさん。別邸家主（このHPの管理人）もこの数年で徐々に館山通になりつつあり、館山への旅行で楽しめることを紹介していきたいと思います。

前回、秋の富津～館山を一泊旅の1日目の流れについて紹介させて頂きましたが、今回はその続編になります。

（1日目）

10：30　鋸山ハイキング
13：00　道の駅　保田小学校
15：00　鮮魚店　まるい
15：30　パン屋　中村屋本店
16：00　民泊宿（別邸館山）チェックイン
19：00　絶品　お刺身料理

（2日目）

10：00　民泊宿（別邸館山）チェックアウト
10：30　赤山地下壕
11：30　海辺のナポリターノピザ　Goccia
13：30　アクアライン

遊んで、食べる（１）：　千葉県富津～館山一泊コース（１日目）

民泊　別邸館山チェックアウト（～10：00）

朝は早起き。天気が良ければ館山駅～北条海岸をお散歩です。自転車でサイクリング。

館山駅から数ブロック内は、南フランスをイメージし、白壁にオレンジ色の屋根に統一するよう条例で定められているとの事です。南フランスにヤシの木があるかどうかは分かりませんが、地方観光都市として頑張っている姿も垣間見え、写真にも映えます。

朝のお散歩を終え、朝ごはんを食べて少し休憩したら民泊宿（別邸館山）をチェックアウト。

チェックアウトの流れについては、予約時にご連絡差し上げます。次の宿泊者や清掃業者のスケジュール次第ですが、レイト・チェックアウト（１０：００よりも遅いチェックアウト）もWelcomeです。ご希望の場合は、（予約時にお伝えする）民泊の運営代行業者までご相談下さい。（民泊の予約サイトには、2022年10月より掲載予定です。）

赤山地下壕を探検（１０：３０～）

このまま帰るには勿体なく、何か所かに寄り道しながら帰路に着きます。

太平洋から東京湾への入口となる館山は防衛の要衝と位置付けられ、戦前には海軍航空隊基地が置かれ、今も海上自衛隊の航空基地が置かれています。

館山市の宮城地区にある赤山地下壕は、太平洋戦争が始まるよりも前に海軍航空隊により作られ始めたと言い伝えられていますが、詳細の建設時期や用途についてはよく分かっていないようです。戦後しばらくは（地元の農家さんのキノコ栽培に使われる程度で）忘れ去れれていたようですが、戦時を伝える観光スポットとして復活しました。

全長1.6kmと全国的に見ても大きな地下壕になります。開場は9：30で、大人200円、子供100円の入場料を支払い、ヘルメットを借りて奥へと入っていきます。場所によっては天井が低く、ヘルメットは必須。光の当たり具合によっては美しい地層をカメラに収めることもでき、高そうなカメラを持った観光客もチラホラと見かけます。

海辺のナポリターノピザ　Goccia（11：30～）

前日の夕食と朝食と、、、民泊宿（別邸館山）の魅力でもある買い出し飯を堪能しつつも、最後はオシャレなレストランで締めたいものです。館山の海外沿いにはオシャレなカフェ風のレストランが幾つかあり、そこに寄り道です。

幾つかの店に行ってみたのですが、お勧めなのがピザ屋さんのGoccia。道路（なぎさライン）を挟んで北条海岸まですぐの立地で、古い家を改装してのオシャレな雰囲気で、（チョイ悪風の店主さんとキレイな店員さんが）もてなしてくれます。ムール貝の黒コショウ蒸し、マルゲリータのピザ、期間限定のバジルのピザ。原宿にもありそうなオシャレな地中海料理店で、美味な料理を、東京湾の潮騒を感じながら！

このピザ屋さんは古い家をリノベーションして営業していて、そのオシャレな外装・内装は、DIY好きな別邸家主（このHPの管理人）としても参考になります。壁を漆喰で塗り、梁をむき出しの天井に。負けじと、オシャレな雰囲気となるよう別邸家主もDIYに精進していきたいと感じるひと時でした。