千葉県館山市に築50年の古家屋を購入し、DIYでセカンドハウスとして改装中です。民泊宿としての提供も開始したところです(2023年1月時点)。
館山と言えば夏の海!ですが、夏でなくても晴天でなくても楽しめるところはたくさん。別邸家主(このHPの管理人)もこの数年で徐々に館山通になりつつあり、館山への旅行で楽しめることを紹介していきたいと思います。
今回は、冬の房総半島を電車で一泊旅です。
(1日目)
- 09:02 東京発 JR京葉線快速・上総一ノ宮行
- 09:44 蘇我で乗り換え JR内房線快速・君津行(09:46発)
- 10:17 木更津で乗り換え JR内房線・上総一ノ宮行(10:28発)
- 11:34 館山着
- 11:45 mon Réve tateyama (フレンチ洋食店)でランチ
- 13:00 民泊宿(別邸館山)チェックイン
- 14:00 城山公園(館山城) ~ 渚の駅
- 16:00 二手に分かれて、BBQの準備
- 17:30 BBQ開始
(2日目)
- 07:00 BBQのお片付け
- 09:20 民泊宿(別邸館山)チェックアウト
- 09:36 館山発 JR内房線・安房鴨川行
- 10:22 安房鴨川で乗り換え JR外房線・上総一ノ宮行(10:34発)
- 11:17 大原で乗り換え いすみ鉄道・上総中野行(10:46発)
- 12:41 上総中野で乗り換え 小湊鐵道・五井行(12:50発)
- 13:00 養老渓谷
- 15:00 養老渓谷発 小湊鐵道・五井行
- 16:05 五井で乗り換え JR内房線・千葉行(16:25発)
- 16:35 蘇我で乗り換え JR京葉線快速・東京行 (16:42)
- 17:27 東京着
内房線で館山に向かい、洋食店でランチ
東京から館山に向かう方法には幾つかあるのですが、時間に余裕があるのなら、総武線/京葉線から内房線に乗り換え、のんびりと電車旅行を楽しむという選択肢もあります。
東京から館山まで、電車の乗り継ぎが良ければ2時間半ほど。高速で渋滞に嵌まってしまう心配から解放され、ゆったりと車窓から景色を楽しむというのも、贅沢な時間の楽しみ方です。
11:30頃に館山駅に到着する電車を選びます。
- 自動車(アクアライン経由): 下道で川崎浮島ICまで(45分) → アクアラインで木更津ICまで(15分) → 館山道で冨浦ICまで(40分) → 一般道で館山市街まで15分)。100km強で、ETC割を使うと高速料金は2,660円です。混雑していないと2時間弱で到着。行楽シーズンの休日の朝などでも、館山道(下り)はそれほど混雑していません。ただ、休日の午後の上りは、ゴルファー渋滞に巻き込まれる事が多く、注意が必要です。
- 高速バス: 新宿駅、東京駅前から館山駅までの高速バス(房総なのはな号)が出ています。順調にいけば東京駅から館山駅まで120分ほど。料金は2,600円程度になります。コロナ対応期間中は、隔席(2シートに1人)での運行となっている事もあり、快適に席を使えます。
- 電車: 通常だと、総武線/京葉線(東京 → 木更津)、内房線(木更津 → 館山)への乗り換えとなり、2時間35分~で2,310円となります。ただ、祝日には乗り換えなしの直行電車(さざなみ号)も運行しており、荷物が多い場合などには高速バスよりも便利です。
- フェリー: 時間的な余裕があれば、東京湾フェリー(久里浜~富津金谷)を使うという手もあります。
館山駅に着くと、そこから徒歩3分のところにあるmon Réve tateyama(モンレーブ館山)という洋食屋さんにてランチ。フランス料理店で修業したオーナー・シェフが、ジビエ(猪や鹿の肉を使った料理)や千葉名物のアジフライを振舞ってくれます。
お腹が満たされたところで、民泊宿(別邸館山)にチェックイン。
民泊を始めるにあたっては他の宿と同じように16:00チェックインとしていたのですが、冬だともうすぐ暗くなる時間です。冬の間はチェックイン時間を13:00に早めることにしました。
ごゆっくり、館山時間をお楽しみください。
別邸館山の周りをお散歩
館山市観光協会にてレンタル自転車も貸し出されているのですが、ゆっくりとお散歩というのも悪くはありません。
別邸館山から徒歩5分くらいのところに渚の駅たてやまがあり、季節を問わず、ドライブ客などで賑わっています。そのすぐ隣には、日本一長い館山夕日桟橋があり、釣り人や、天気がいい日には富士山を見るために観光客や地元の人が集まってきます。
館山湾は「鏡ケ浦」とも呼ばれるほど穏やかな海で、(九十九里といった)太平洋側の海とは違った静かなひと時を楽しめます。

30分ほど足を延ばしたところに、南総里見八犬伝の舞台にもなった館山城(城山公園)があります。小さな子供でも登れる山で気楽にハイキングを楽しめます。
その麓にある館山神社にも少し寄り道。

晩ご飯
観光地だけあって、別邸館山(当民泊宿)の近くにもたくさんのお食事処があります。胃袋が洋食を求めていれば、カーサフレスカに。沖縄料理を求めていれば美ら海食堂 南風に。
ただ、(特に小さな子連れだと)食事処に長居するのもはばかられる事もあります。せっかくなので、別邸のウッドデッキでバーベキューを楽しむというのも選択肢に入ってきます。
二手に分かれてバーベキューの準備。
買い出し班は、徒歩5分ほどのところにあるスーパーODOYAをご利用頂けます。
火起こし班は、時間に余裕をもって、例えば肉を焼き始める1時間ほど前から火起こしを始めた方がいいような気がします。炭は少し多めに投入。じっくりと墨に火が入るまで待ってから、バーベキューをお楽しみください。
まとめ
せっかくの休日を楽しむなら、マイペースで遊び、そして地元の美食を。
今回は房総半島、電車旅の1日目の様子をアップさせて頂きました。追って、2日目の様子についても、アップデートしていきます。
別邸家主でした。

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