中古の不動産物件を買ったら、最初に行うDIYは?

東京から2時間の海辺の町(館山)に築50年の古い家を購入し、週末ときどき移住生活。DIYで改装していこうと思います。

電気・ガス・水道の開栓が終わったら、家具を入れ始める前に、玄関や勝手口の鍵の付け替えです。前オーナーさんが鍵のコピーを持っているような事はないでしょうが、気持ちの問題。また最近の鍵は、ピッキング(錠破り)し難くなっているので、荷物を入れる前に安全な鍵に交換しておきたいところです。

もちろん鍵屋さんを呼んで付け替えてもらってもいいのですが、鍵の型番さえ分かれば、初心者でも簡単にできるDIYです。鍵屋さんを呼ぶより、お値段も半分ほどになります。

築50年の物件。玄関も昭和ですね~。引戸タイプの玄関で、召合せ部分と 戸先部分に二か所の鍵があります。

どの鍵に変えればいいか、型番を確認します。召合せ部分の裏側に刻印があり、型番はMIWAのSL78。廃盤になっているのですが、「MIWA SL78 代替」でネット検索すると、代替品(MIWA KH-311)の取り付け方法がヒットします。

 

基本的には、ドライバーで古い鍵を外して、新しい鍵に付け直して、の繰り返しですが、一か所だけ填め込みがキツいところがあります。ほんの少し、1mmも削ればピタッと填まるので、金ヤスリでの手作業でも調整できます。

逆に言えば、ドライバーやヤスリなどの工具を持っていなかったり、使い慣れていない人の場合、少しハードルがあがってしまうかもしれません。

15分で完了!

金ヤスリの調整に少してこずりましたが、数十年ぶりの交換で鍵の回しも滑らかになり、安心して別邸生活を送れることになりそうです!

別邸家主でした。

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