2021年11月に千葉県館山市に築50年の古い家を購入し、DIYで居心地のよいセカンド・ハウスを目指して改装しています。自分で使っていない時は、民泊としても提供していこうと思い、色々と準備中。
Airbnbなどの民泊サイトに貸し出す家のの情報を掲載することを「リスティング」と呼ぶのですが、リスティング用の写真を見繕っているところです。
貸し出す家の外観
まずは、(来訪者が迷子にならないよう)外観の写真を掲載です。
自分で言うのも変ですが、極めて普通な昭和な家で、特に印象はないのですが、、、
敷地に入ると、白いウッドデッキが目に入ってきます。
実際に使ってみると実感するのですが、屋根がついているウッドデッキというのは、(多少の雨でもバーベキューができたりと)本当に便利。
ウッドデッキから、季節折々の植栽を眺められるのも魅力で、これが、この物件を買う決め手の1つとなりました。
初春には梅。
初夏のころには、モミジの青葉に、ニオイバンマツリという白と紫の綺麗な花も咲きます。
(写真はないのですが、秋には栗、冬にはみかん、、、前のオーナーのセンスに感謝です。)
家に入ってみる。
玄関を入ると、昭和な廊下、浴室、階段が見えてきます。「里帰りで行くおばあちゃんの家」といった雰囲気でしょうか。
キーボックスの中に合鍵が入っており、別邸家主(このHPの管理人)が不在の際には、この鍵を使って、宿泊者に入って頂くことになります。2か所(真ん中と右側)の鍵穴に差し、右に回せば開錠できます。
リビングに入ると、タブレットが置いてある棚があります。民泊の利用者には、このタブレットのSkypeを使って、チェックインし頂きます。
タブレットは(一部機能を制限していますが)ネット検索や、Youtubeなどは使えるようになっています。タブレットはアンプとスピーカーに繋がって音楽も楽しめますが、(特に夜は)近隣の方に迷惑が掛からないよう、音量は控えめでお願い致します。
ただ、南側は空き家で、東側は学校のグラウンド。多少はしゃいでも大丈夫です!
チェックインが済んだら、ハンモックでちょっと休憩。
リビングには、6~7人でも使えるくらいの大きな白いテーブル(DIYで作成)を置いています。食器も一通りのものを揃えています。
この写真はちょっとよく映りすぎ!
実際には昭和な家で狭苦しいところも多々あるのですが、田舎の住宅街の片隅の「隠れ家」な雰囲気を楽しんで頂けると思います。食事が済んだら、ウッドデッキに出て、ちょっと一息!
リビングの次に気になるが、寝室(和室と2階の洋室)、トイレ、浴室。
築50年の古い家なので、ホコリが立っていますが、快適にお使いいただけるよう、少しずつ、DIYで手を入れているところです。
必要最低限のアメニティしか置いていないので、その点、ご了承下さい。
お風呂やトイレは、ちょっと狭いです。大柄のお客様、ごめんなさい。。。
都会の喧騒を離れて楽しむ
別邸家主(このHPの管理人)自身も、この家を楽しむべく、洋室をDIYで改造し、リモートワークも可能な書斎環境を整えています。
天井板を抜いて天井高を上げ、全面を漆喰塗りに。地中海なカフェを目指して頑張らせて頂きました!。
モニターとキーボードは置きっぱなしにしており、WIFI環境もあるので、(ノートPCをご持参いただければ)金曜もリモートワークにして、フルに週末をお楽しみいただけます!
そして、この家で何よりも楽しみなのが、(屋根付きの)ウッドデッキで楽しむバーベキュー。キッチンからリビングを経由しての動線もよく、この家に友人を招いた際のバーベキュー率は90%オーバーです。
家の周りを散策
関東近辺でセカンドハウスを購入するにあたり、色々な町を見学に行きました。その際、物件を選ぶにあたっての条件としたのは、徒歩圏に、駅、コンビニかスーパーがあり、そして近くに楽しめる場所があること。
この家の周りでの最大の楽しみは、500~600m圏にある海。夏には海水浴。早朝や夕方の海辺の散歩は、季節を問わずに最高です。
館山駅からのアクセスも良く、(冷水ではあるものの)シャワー設備のある海水浴場です!
夕方になると、富士山を西に臨んでの夕焼けが圧巻です。
少し足を延ばすと、、、
クルマで5~10分ほど行くと、沖ノ島という比較的な有名な観光地があり、海水浴、磯遊び、シュノーケリングをお楽しみいただけます。
磯遊びに行った際に地元の人に教えてもらったのは、採ったばかりのウニを食べる方法。岩でガツンと割って、ササっと海水で洗って食べる!
その他にもクルマを使えばすぐに行ける遊び場が多数あるので、少しずつ、紹介していきたいと思います。
まとめ
別邸家主(このHPの管理人)自身も何回か民泊宿を借りた事があるのですが、(立地や値段に加え)Airbnb等の民泊サイトに掲載されている写真により、「行ってみよう!」と思える事があります。
民泊運営業者に写真も含めて依頼するという選択肢もありますが、家主自身が撮った写真の方が、この家に対する思いも伝わりやすいかと思い、自身で写真を見繕っているところです。
全てではありませんが、我ながらよく撮れた写真が多々。実際にはホコリを被った昭和な家なのでその辺りを割り引きつつ、ご参照下さい!
別邸家主でした。
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